すずめのひきだし

家族で遊ぶためのちょっとしたヒントが入っているひきだしです。

くもの巣の観察

朝、お庭に出てふと見ると

完璧に仕上がったくもの巣が、

朝露をきらきらさせて光っています。

 

「きれ~♪」とこどもたち。

 

「虫さん、くっついてる?」と、

ちょっと心配な、こすずめ1。

めをまんまるにしてる、こすずめ2

 

何時間かけて作ったのか、

完全な形のくもの巣は

とても美しく、

思わず見とれてしまいます。

 

でも、くもは虫がくっつくのを

待っていて、

それを食べちゃうことも

知っているから、

こどもたちの気持ちは少し複雑。

 

小さな自然界のできごとも

毎日なんとなく観察するだけで

こどもなりの理解力で

わかってゆく不思議。

 

くもさんの側に立つと

「上手に作ったね~」

「こわれないといいね~」

 

くっつく虫の立場だと

「気をつけてね~」

「あそこ、あぶないよ」

 

小さな虫の世界のドラマに

もう釘付けです。

 

自然が豊かなところで暮らしていると

そこここで

そんなドラマがみられます。

親としては、

どちらの側につくこともなく、

そういうものだということを

学んでくれると

いいなぁと思っていました。

 

ときどき、洗濯の物干しに

作ってあって、ちょっと困ります。

 

くもの苦労を思うと、むげに撤去できないですものね。

 

 

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