すずめのひきだし

家族で遊ぶためのちょっとしたヒントが入っているひきだしです。

お手伝い失敗の巻

ぱたぱたぱた…。

大あわてで走ってくるこすずめ1の

小さな足音。

 


こすずめ2をトイレに連れて行っていた

ママが振り向くと、

「ママ~、おてつだい しっぱいしました」

「…?」

そういえば、さっきガチャンと

音がしたような…。

 


キッチンに行くと、床には粉々のボール。

赤ちゃんの頃から愛用していた

ファミリアのノリタケのの食器。

こすずめ1のお気に入りです。

 


こすずめ1は心配そうなお顔。

「こんどから、ひとつずつはこぶからね。

たくさんもって、しっぱいしました。ごめんなさい。」

深々と頭をさげています。

 


流しのところには、

フォークやお箸が運んで置いてあって…。

ママとこすずめ2が

トイレに行ってるうちに

「おてつだいしよ♪」という

こすずめ1のハリキリが目に浮かびます。

 

 


お気に入りが壊れたのは残念だけど、ま、いいか。

 


それより、今のうちに運ぼうというその気持ちが

嬉しいのよね、ママは

「お手伝い、ありがとう!」

 

 

 

 

 

 

その後、おばあちゃまに電話で

「きょう、おさら、バリンとわっちゃったんです。

おてつだいしようとおもって、しっぱいしました。」

と報告していました。

 


大丈夫って言ったのに、まだ気にしてたのね…。

2歳10ヶ月。

お手伝い大好きな、こすずめ1の

失敗の巻でありました。

 


保育園、幼稚園、小学校の夏期休暇前、先生に「お休みの間は自分でできることをみつけて、おうちの人のお手伝いをしましょう!」みたいな言葉がけをされて(私も言っていましたよ。)はりきってお手伝いするこどもたち。

 


危険がないなら、いろいろチャレンジするのは、こどもにとってもおとなにとってもいいチャンスですね❤︎

 

 

 

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