ある時、絵本の棚がいっぱいになったのでママが組み立て式の背の低い棚を買いました。
あいにくパパは海外出張中で1ヶ月くらいはおうちに帰ってきません。
ママ「どうしようかなぁ…」
こすずめ1「こすずめちゃんもつくる!!!」
ママ「そお?じゃあ作ろっかな」
1、早速、箱を開けて、組み立て説明書を広げます。
2、次に箱から棚板やネジを出して置いていきます。
3、組み立て説明書にかいてある配置に材料を置きます。ネジなども。
棚板の溝とかもこすずめたちと一緒に確認します。向きも大切。
と、ここで工具箱からドライバーを出してきたら
こすずめ1「ちがうちがう」
ママ「ママはこれでネジしめるのよ」
こすずめ1「パパのピストルの」
ママ「?...電動ドライバー?
どこにあるんだった?」
こすずめ1「こっちこっち」
電動ドライバーのパーツも
こすずめ1「これこれ」
といつもパパが使ってるのを教えてくれます。うん。確かにコード付きのピストルに見えなくもないです。
さすが、パパが工具を出して、ごそごそするのをいつも見学させてもらってるだけあるのね。
こすずめ2も危なくないところで上手に見学。
はじめは仮止めするのや、対角線上のからネジ締めるのやなんやかんや。も結構よく知っていて驚きです。
工具は細かいパーツがいっぱい。
危険が伴うので、充分注意が必要ですが「危ないからあっちに行ってて」
というよりも、安全に見学させてあげることで
・こどもはわくわくして
・モノづくりはおもしろそうと思い
・さまざまな道具の使い方を学べる
ということのようです。
こすずめ1とこすずめ2の協力もあって、絵本棚は無事に完成しました。
こすずめ1が3歳、こすずめ2が2歳の夏です。
後日、パパが帰国。こすずめ1がとっても嬉しそうに絵本棚づくりを報告していました。
本日もご訪問いただき、
本当にありがとうございます❤︎
台風や地震の影響で、まだ落ち着かない状況もあることと思います。
心よりお見舞い申し上げます。
明日はいい一日になりますように。
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